こんにちは、「たこやき。」です。
今回の記事はいつもの作品紹介ではなく別のお話です。
これまで作製した作品達ですが、鬼滅の刃の作品などは職場のロビーに展示してあります。小児科があり子供達がやってくるため、少しでも楽しんでいただければ・・・という理由です。
また、ご年配の方々も「孫に見せたいので」と言って写真を撮って行かれる方が結構な数でいらっしゃいます。ありがたいことです。
そんな中でよく聞かれるのがこの2つ。
・どのくらいかかるんですか?(時間のこと)
・どのくらいかかるんですか?(費用のこと)
よく同じ言い回しで聞かれます。(笑)
時間のほうは、上の写真の立体作品だとキャラクターにもよりますが、集中してやればだいたい2時間くらいです。どのくらい丁寧に作るかによっても変わってきます。
問題は費用の方です。実際どのくらいの数のビーズを使っているか気にしたことが無かったので・・・どうでしょう、1袋分くらいかなーと思っていましたが。
ということで、この炭治郎でビーズの使用数を数えてみました。
結果、717個。
費用の計算に当たっては、写真の単色1パックを基準とします。パーラービーズは約1000個入で250円くらいです。
よって、ビーズ1個は0.25円。
0.25×717=179.25で、炭治郎は約180円です。
もちろんそれぞれの色を保有していることが前提です。
ちなみにこの方も数えてみました。
結果、574個。
0.25×574=143.5で、無惨様は144円くらい。少ないですね。
この記事の時点では、このシリーズで一番古いのが炭治郎で、一番新しいのが無惨様だったのでこの2人のチョイスとなっています。
頭の構造が箱タイプか、ミルフィーユタイプかの違いがビーズ数の差になっていそうな気がします。(未検証です)
今まで聞かれたときには、「どうでしょう・・・?200円くらいですかねー。」と感覚で答えていましたが、まぁ間違いではないですかね。
あ、もちろん売ったりしませんよ。いろいろと引っかかりますからねー。そもそも作ることを楽しんでいるので、そんな気は毛頭ありません。プレゼントすることはありますが。
ということで、今回は作品ではありませんでした。
次回からは鬼滅のひな祭りシリーズになりそうな気がします。