こんにちは、「たこやき。」です。
前回予告のちょっとヤバめの作品の前に、昨年最後の記事でも登場した「レゴ互換品」について少し。
先日の記事でも書いていますが、そもそも「レゴ互換品」とはレゴブロックと同じサイズ・形状の製品のことです。レゴの「連結ブロック」としての形状は1988年頃に特許が切れているため、同じサイズ・形状のブロックを使用した商品を製造・販売する事自体は問題とはなりません。
その「レゴ互換品」には下記の様ないくつかのタイプが存在すると思っています。
1.レゴと同じ規格のブロックを使用したオリジナル商品および、版権元から許諾を得ているキャラクター商品。
2.レゴと同じ規格のブロックを使用した、無許可のキャラクター商品。
3.レゴのセット品の完全コピー品。
1については前述の特許切れにより、問題ありません。先日の「アーマーズ8」のようなオリジナル作品や、海外では「トランスフォーマー」シリーズを製作している互換品メーカーなども存在するようです。
2についてですが、基本的にはもちろんアウトです。
その中でも潔く堂々と製造されているものもあれば、ささやかな抵抗をしている製品もあるようですね。
3については論外ですね。これは完全にアウトです。
2については面白そうだったので、ちょっとこのあたりの製品を品質等の確認も兼ねて少し入手して作製してみました。
次回はそのお話です。