こんにちは、「たこやき。」です。
ここのところ、週１で土曜日更新が定着化しつつある気がしますが、時間がかかっているぶんしっかりと作製していきたいと思います。
ということで今回の作品です。
アニメ「機動戦士ガンダム」より、地球連邦軍初の制式採用機、汎用量産型モビルスーツ「RGM-79 ジム」です。
この「ジム」ですが、いつもお世話になっている「3DPerlerBeads お手軽頑固な立体アイロンビーズ」さんでは作成されていません（サイズ違いはあります）。
したがって今回は、名称の由来とされている「GUNDAM Massproduct（ガンダム量産型）」のとおり、以前作製したガンダムをベースに再設計して作製しています。
ビーズは「カワダ パーラービーズ」を使用です。
今回の使用カラーは、
5003 - きいろ
5005 - あか
5080 - よもぎいろ
5001 - しろ
5017 - はいいろ
5092 - ダークグレイ
5019 - とうめい
5072 - 夜光あお
の計８色です。今回は色数で言えば普通くらいですね。
特殊カラーとしてはガンタンクやガンキャノン同様、頭部バイザー部分に「夜光あお」を使用しています。
（※ 2023/06/30：色数を訂正しました。「とうめい」が抜けておりました。）
メインカラーの白部分は、実際はもう少しくすんだ、少し緑が混ざったような白なのですが、「ライトグレイ」でも「ミント」でも違和感があったので、結局「しろ」を使用しています。
パーツの写真はこちら。
パーツの数は52個、1stガンダムシリーズの中では普通くらいです。
ガンダムの56個に対して52個ということで、あまり変わらないですね。
それではいつもどおり、前後左右と斜めを45度刻みで８方向から撮影した写真がこちらです。
少し下からー。
汎用試作型の「ガンダム」とその量産型の「ジム」、それぞれを並べたところです。
並べて見ると、原作設定どおり、
・頭部の簡略化
・カラーリングの簡略化
・ビームサーベルの装備数減少
・ビームライフル→ビームスプレーガンへの装備変更
・バズーカーなし
・ガンダムシールドはそのまま流用
など、「ジム」らしさが無事に表現できている様に思います。
ベースの「ガンダム」からの簡略化とはいえ、作製にはかなり苦労したので、それなりの出来になって良かったです。（自己満足ですが）
作ってて思ったのですが、「ジム」の上半身ってこんなに赤かったんですね・・・。
さてさて。
ジムといえば、残念なことに作中ではもっぱらやられ役ですが、その際仲良く一緒にやられてくれる大事な相棒がいらっしゃいますね。
ということで。
次回はその相棒を作製です。
