こんにちは、「たこやき。」です。
今回の作品は、アニメ「機動戦士ガンダム」より、ジオン公国軍側の決戦兵器、ニュータイプ専用試作型モビルスーツ「MSN-02 ジオング」です。
いつものように「3DPerlerBeads お手軽頑固な立体アイロンビーズ」というサイトを参考に、今回は特にいろいろと変更して作製しています(詳細は記事の後半にて)。ビーズは「カワダ パーラービーズ」を使用しています。
この作品も以前ナノビーズで作製したものを職場展示用にパーラービーズで再作製したものです。ナノビーズ版の記事はこちら。
今回の使用カラーは、
5057 - やまぶきいろ
5005 - あか
5079 - さくらいろ
5007 - むらさき
15236 - ミッドナイトブルー
5017 - はいいろ
5018 - くろ
の計7色です。今回も色数で言えば少なめですね。
パーツの写真はこちら。
パーツの数は64個、これまでの1stガンダムシリーズの中では最多です。
それではいつもどおり、前後左右と斜めを45度刻みで8方向から撮影した写真がこちらです。
そして少し下からの角度で。
前作のナノビーズVer.との比較写真がこちら。
画像等を見直した結果、上半身のカラーを「ダークグレイ」から「ミッドナイトブルー」に変更しています。
そして今回のパーラービーズでの再作製にあたり、いろいろとジオングらしさを出せるよう工夫しながら作製しています。
簡単なところでは頭部。
原作のように単独で取り外せるようになっています。(まぁザク、ドム、ガンキャノン以外はみんな取り外せますがね・・・)
武装の面ではジオングの大きな特徴のひとつである、両腕の「有線制御式5連装メガ粒子砲」。
針金を使用して右手だけ再現してみました。
既出の画像でもわかるように、棒で支えたりすること無く保持できているので、浮遊感もあり雰囲気は出ているのではないかと思います。
そして下半身のスカート内。
前作では作製していなかった可変式ロケットモーターをきちんと再現させました(左側)。
その上で、原作設定通り可変式ロケットモーターを取り外すことで、歩行ユニットを取り付けることが出来るようにしています(右側)。
幼少時代、ガンプラでドムの足を取り付けてパーフェクトジオングに改造するのが流行っていましたが、同様のことが実現可能です。(色が違うのでそのままではかなり微妙ですが・・・)
さぁそれではここまで作製したジオン公国軍側の機体を一同に。
旧ザクはー?
ズゴックはー?
シャア専用カラーいなくねー?
モビルアーマーもいなくねー?
・・・とかいろいろと言われそうですが、とりあえずジオン公国側はここまでです。
ということで。
次回からは連邦側の作っていない機体を作製します。