こんにちは、「たこやき。」です。
映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場するドロイド、BB-8です。
今回はボディを作成する際に「3DPerlerBeads お手軽頑固な立体アイロンビーズ」というサイトより、ポケットモンスターのモンスターボールの構造を参考にしています。
(←これです)
ビーズは「カワダ パーラービーズ」を使用しての製作です。
今回は職場の方の依頼で作成しました。ネットで調べると作成された方が何人かいらっしゃいましたが、詳細な構造はわからなかったため自分で作ることにしました。
とりあえず上のモンスターボールと、ひとまわり小さいものの2個を作り、そこからカラーリングを変更し、小さい方を半分ほどぶった切ってアンテナみたいなのも付けてできたのがこちら。
左の頭部を右の胴体部に乗せる感じでつなげばいいかなーと思ったのですが、胴体部の模様がサイコロのように前後左右に配置されるので少々違和感が・・・。だからといってこのサイズで斜めに描くのも難しそうです。
いろいろ考えた結果、胴体部を斜めに置いてしまえー!となりました。要はこんな感じです。
こちらの方が雰囲気は出てる気がします。が、こうすると今度は問題はどうやって頭部と胴体部を繋げるかが問題です。
またもやいろいろ考えた結果、(邪道かもしれませんが)磁石を埋め込んでしまえー!となりました。
せっかくいろいろ考えて作ったので、今回は作った過程も載せようとおもいます。
まずパーツの一覧はこちら。
頭部のパーツ
胴体のパーツ
では、頭部から組み立てます。組み立ては簡単です。
右の十字のパーツが頭部の底になりますが、この中心に小さなネオジム磁石を埋め込んでいます。いつものように100均で調達しました。
頭部完成です。
続いて胴体部です。こちらも簡単。
内側からどんどん組み立てていくだけです。
左上のパーツだけ1ヶ所ビーズが無いのは、磁石を入れるスペースのためです。
右下のパーツに付いてるのが磁石です。接着剤で固定しています。
右上部分に磁石が入るスペースがあります。(磁石がちょっとだけ大きかったので少しカッターで広げました。)
ふと思い立って、右上のパーツにも磁石を埋め込んでおきました。
これで胴体も完成。
磁石を2ヶ所入れることで、どちらのパターンでも頭部を載せられるようにしました。
こんな感じですね。
磁石を使用したおかげで、頭部をくるくると左右に回転させることも可能です。
今回はナノビーズではなく、パーラービーズで作成したので表現に制約がありましたが、案外うまくいったかなと思います。
いつもより試行錯誤しながら工夫して作ったのが楽しかったです。そのうちナノビーズVer.もがんばってみようかと。
さて、次はどうしましょうかね~。