こんにちは、「たこやき。」です。
今日も遊園地で定番の遊具、大観覧車です。
今回も「3DPerlerBeads お手軽頑固な立体アイロンビーズ」というサイトを参考にして作成しています。
ビーズは大きさをだすため「カワダ パーラービーズ」での製作です。
前回メリーゴーラウンドを作りましたので、その流れで大観覧車の作製です。いつも参考にさせていただいている上記サイトの中でもおそらく最大級の作品です。いつか作ってみたいと思っていましたが、今回ついに作製に至りました。
とにかく大きいです。とりあえずまずはいつも通りの流れで使用色数と、パーツ数について。
今回使用したカラーは、
5001 - しろ
5003 - きいろ
5004 - オレンジ
5005 - あか
5007 - むらさき
5008 - あお
5009 - みずいろ
5010 - みどり
5017 - はいいろ
5054 - パステルむらさき
5056 - パステルきいろ
5057 - やまぶきいろ
5058 - スカイブルー
5061 - きみどり
5072 - 夜光あお
5083 - つつじいろ
の16色。当然これまでで最大の使用色数です。
そしてパーツの数ですが、なんと222個！もちろん過去最多。ディズニーひな飾りの105個や、ZZガンダムの83個をはるかに上回る多さです。上記サイトでは支柱の部分が分割してありますが、強度確保のため今回はアイロン掛けの時点で結合しています。ちなみにそのまま分割で作製するとパーツ数は246個です。
構造としては入口や乗降場などの部分と、観覧車本体の大きく２つの部分に分かれます。まずは本体ではない部分です。
入口ゲートに屋根、階段や乗降場の手すり、操作室まで本当に細かく再現されています。正直なところは、この部分を作っている時の方が楽しかったですｗ
本体部分しかない観覧車だったら、おそらく作製していないと思います。本体部分は作業感が半端ないので・・・。
そして本体部分です。
小型の扇風機くらい大きいです。支柱部分と土台こそ大きなパーツになっていますが、本体部分はペグボード１枚でできる部品で組んであります。もちろん接着剤等は使用してありません。すべてはめ込みです。もちろん手で回すことができます。
それでこのデザイン性、すばらしいセンスですね・・・。
ホイール部、ゴンドラに関しては色の違いこそあれ、ひたすら同じものを12個作る作業が続きます。作業感はほんとうに凄いです。心が折れないうちに勢いで作りました。
そしてこれらを合わせると完成です。前方やや上からの写真と、後方やや下からの写真です。
そして入口付近です。本当によく出来ています。（設計がです。自画自賛しているわけではないです。）
製作の際には上記のこのサイトを参考にしていることが非常に多いのですが、そのまま作るのではなくできる限りなにか変化を付けられれば・・・と思いながら作製していることが多いです。変化の付けようがない完璧な作品が多いなか、自分好みに少し色を変えたり、構造を少し変えたりすることはよくあります。今回もゴンドラの色は自分の好みに合わせて変更しています。
そうしたなか今回行った試みは、ゴンドラの窓、操作室の窓、いわゆる本来透明な部分に「夜光あお」のビーズを使用してみたことです。ここまでの写真では特になんということはないですが、暗いところでブラックライトを照らすと作品の表情がまた一変します。
それがこちらです。
悪くないと思うのですが、いかがでしょう。（写真が悪いのは腕の問題です。）
そして最後にアイキャッチ画像にも使用しているこの写真です。
前回作製のメリーゴーラウンドと並べて、ナノビーズバージョンのミッキー達を一緒に飾ってみました。ほんのちょっとだけ、遊園地のような雰囲気になってませんかね・・・。
以上、超大作の大観覧車でした。かつてない達成感ですが、しばらく大物はいいかな・・・。
さて次回、未定です！
鬼滅再開か、ガンダム系か、はたまた新シリーズか・・・。
久々に２Dかも・・・。突然のたべものかも・・・。
