こんにちは、「たこやき。」です。
今日はランタン作製シリーズの第4弾、そしてその前にナムコのコンピューターゲーム、パックマンのキャラクターでまたまたキューブ作製です。
今回もビーズは「カワダ ナノビーズ」と「ミニフューズビーズ」の2種類を使っての製作です。
今回も宿題に対応する前に、別のキューブを作製しました。構造は全く同じです。ハロウィンのオバケキャラとして、今回はパックマンのモンスター達に白羽の矢が立ちました。
正面に おいかけアカベエ
左面が まちぶせピンキー
上面が きまぐれアオスケ
右面に おとぼけグズタ
のモンスター4キャラと、裏面にパックマンを配置しています。下面へのキャラ配置はしていません。
今回使用したビーズとそれぞれのカラーは、
ナノビーズから
01 - しろ
02 - きいろ
07 - くろ
21 - むらさき の4色、
ミニフューズビーズから
AG2 - 夜光ピンク
AG3 - 夜光ブルー
AG5 - 夜光オレンジ
AG7 - 夜光レッド の4色、
の合計8色です。パーツ数は6個ですね。
前回同様、今回もオバケ感をだすため、夜光ビーズを使用しました。が、色によってはあまり光らず期待した様にはなりませんでした。写真もうまく撮れませんでした。
背景は黒一色では前回のテレサキューブと変化が無いので、紫で縁取りをしてみましたがどうでしょう・・・。
では気を取り直して、ここからランタン作製の宿題です。
今回の目標はUSB給電で点灯させることです。現状がLR44電池を3個直列なので、1.5V×3=4.5Vの給電。USB給電は5.0Vなのでいけそうな気がするのですが。
そこでまずは動作確認から。
とりあえず普通にUSBケーブルを持ってきて給電用と思われる+と-のケーブルを電池ボックスの端子と接続してみます。直接ハンダ付けするのもあれなので、壊した電池ボックスの両端子や、アイロンがけに失敗したビーズ、両面テープ等を使ってこんなケーブルを作ってみました。
ライトの電池ボックス内に電池の代わりに取り付け、USBポートに接続。
結果、無事に点灯しました。
まずは動作確認クリアです。
となればあとはケーブルの取り回しを考慮して、直接ハンダ付けしてしまえばOK。
と思いましたが、ケーブルが付いたままなのも邪魔なので、ケーブルは取り外し可能にしたいと思います。
そこで使用したのはセリアで見つけたコレ。USB Type-Cの延長ケーブルです。
ケーブルのメス側のコネクタを使用します。コネクタからの+と-のケーブルを電池ボックスの両端子へハンダ付け。あとは背面の位置になるよう調節して固定しただけです。
実際には両面テープによる仮固定後、家にあったレジン液を使用して硬化・固定しています。(それもダイソーです)
また、今回のUSBコネクタ追加にあわせてセンサーの位置も前面に変更しています。
作製後の写真がこちら。右がダイソー、左がセリアです。
ダイソーのほうは、かなり大幅に樹脂部分をカットしてこのサイズに収めています。
セリアのほうは、特にカット等することなく収まっています。(右上のでろ~っとなっているのはハンダこてが接触して溶けてしまっただけです。)
背面のパーツにコネクタ部分の穴を空ければオッケーです。
無事に完成です。意外とすんなりとできました。
ご覧の通り、USBのハブからや、モバイルバッテリーでも点灯可能です。
ついでにミニカボチャのほうも加工しました。こちらはお試しでmicro USB Type-Bのコネクタ形状で作製しています。
サイズ的にちょっときつかったですが、なんとか無事に収まりました。
これで電池切れを気にすることなく展示できるようになりました。本体とケーブルも分離式になりましたのでコンパクトです。また、PCやコンセントが無い場所でも、モバイルバッテリーで点灯させることが可能です。
そもそも今回の製作では電池ボックスも残したままですので、元々の電池駆動も可能です。(ただし、電池を入れたままのUSBケーブル接続は危険ですのでNGです。)
これで完了! の予定だったのですがまたもや・・・。
長くなったのでそのあたりはまた次回に。